東洋新薬(福岡市)は2026年1月27日、次世代アミノ酸「BEAA(Balanced Essential Amino Acid)」を新たに開発し、BEAAを配合した健康食品のODM/OEM提供を始めたと明らかにした。少量の3gでの摂取設計を可能にする素材として提案する。
BEAAはBCAAとEAA(必須アミノ酸)を独自バランスと技術で配合したという。同社によると、BEAA3gが「ホエイプロテイン20g相当の運動によるカラダづくりをサポート」とされるデータがある。一方で、研究結果は特定条件下のデータで、配合製品の効果効能を保証しない点も示している。
背景には、たんぱく質摂取の不足や、プロテインの1回量の多さによる継続の難しさがある。さらにホエイプロテイン原料の価格高騰や調達リスクが製品価格へ波及する懸念もあり、同社は代替・補完の選択肢を狙う。開発には約3年を要した。
同社は、健康食品のODM/OEMを検討する事業者向けに提案を進めるとともに、研究開発を継続する方針だ。関連研究として、日本人健常男性(20〜40歳)を3群に分け、運動負荷とともに12週間摂取させた報告(Hirashimaら、2025年)を挙げている。
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